評判がいいみたいなんで行ってきました。
パコと魔法の絵本監督:中島哲也 出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン
実写とCGアニメの合成がウリのファンタジー作
原作は舞台劇「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」
舞台はハチャメチャな人間ばかりが集まる病院
皆から「クソじじい」と呼ばれる嫌われ者のオヤジが
事故で1日しか記憶が持たなくなった少女に出会い
彼女に記憶を残そうと奮闘する
といったお話。
中島哲也はアレだな
この映画で
ティム・バートンをやろうとしてるんだなきっと
この監督の作品はかなりクセがあるんで
センスが合わない人にはちょっときついかも
(実は前作の「嫌われ松子の一生」はちょっと苦手)
「パコと・・・」も相変わらず演出過剰なんだけど
もとネタが舞台劇、しかもファンジーなんで
今回はうまいことハマってる感じ
話も自分好みだったんで意外に違和感なく観れたかな。
なにより今回の中島哲也の一番の功績は
パコ役のアヤカ・ウィルソンちゃんを見つけてきたことでしょう
この映画はほぼ彼女で持ってると言ってもいい。
自分の趣味を抜きにしても、彼女はステキ過ぎ
演技がと言うより素のキャラの魅力がものすごくいい。
劇中繰り返される「私今日誕生日なの」ってセリフ
彼女からこれを聞くたびにもうダメ
おじさんは号泣です(笑)
役所広司の芝居はもちろんうまかったけど
その他では妻夫木聡がやった
落ちぶれた元人気子役のキャラがなかなか面白かった。
ちょっとハリウッド映画かぶれっぽい気もするけど
今回は中島監督グッジョブじゃないでしょうか。
今年のショーレース
今のところ「おくりびと」が本命だけど
「パコと・・・」が対抗馬になりそうだな。